食品工場の敵

insect

異物混入の主要原因は虫

異物混入の多くを占めるものに、虫の混入があります。昆虫は自分で動き回り、食材によって来ることから、防いでも防ぎきれない実態があります。特に、よその工場から持ち込まれてきたものなどは、非常に発見が困難です。それでも、少なくとも自社内での異物混入をなくすために、害虫駆除業者の協力を仰ぎながら、対策を施しています。害虫駆除の基本は、まずは工場に虫を寄せ付けないことです。周りの草を刈ったり、水たまりをなくしたりすることはもちろん、外灯を虫が寄り付きにくいものにしたり、臭いを外に漏らさないように設備改善を行っています。さらに、入荷時、出荷時にドアを大きく開放する必要がないように、トラックの荷台が直接工場に接続できるような仕組みも取り入れています。

害虫駆除業者との契約

食品業界には、営業のTELなどが害虫駆除業者から入ってくることがあります。そういった業者の話を聞いてみてもよいのですが、最もわかりやすいのは、業界が毎年行っている展示会のブースに行ってみることです。実際に、各機器が展示してあり、最新の取り組みを確認することができるだけでなく、害虫駆除業者としても、この機会に顧客を獲得しようとしていることから、サービス体制も整えた状態になっています。数社が展示している場合も多く、それぞれの話を聞き、自社に適合したと感じる害虫駆除業者と話を進めることもできます。通常、年間契約で、工場の防虫防鼠全般を受け持ってくれることが多く、困ったことが起きた時にいつでも相談できる状況を作ることができます。